トップセールスパーソンのリソースを奪う「見えない教育コスト」

BuddyBoard導入前:フィードバック業務の負荷が高く、蓄積されない
チーム内や部下の提案書類のチェックやフィードバック作業は、トップセールスパーソンにとって地味に負荷がかかるものです。デキるセールスパーソンほど時間の確保は厳しく、昼間はほぼお客様とのミーティングに忙殺されており、事務処理やチェック作業は残業になりがちです。
あるITサービス企業のトップセールスパーソンは、Googleスライドで共有される提案書のチェックに対し、チャットツールを使ってフィードバックを行っています。40~50ページある提案書を、Googleスライドでページを繰りながら、チャットを通じてテキストで改善点を指摘します。その際、指摘箇所や指摘内容に齟齬がないよう、相手が読み解きやすく誤解されない表現を考え、さらにその根拠となる理由を添えてフィードバックしています。部下やチームの教育的な要素も含まれているため丁寧に対応していますが、1提案書あたり30分以上かかることもあり、チェック書類が複数あると、自分の仕事時間がどんどん削られていくことにジレンマを感じざるをえません。
しかも、これだけ配慮して時間をかけたフィードバックは、チャットの中に埋もれ、流れていってしまいます。フィードバックを受けたメンバーや、たまたまそのチャネルに参加していたメンバーしか目にすることができません。さらに新人を迎えれば、同じ指摘やアドバイスを繰り返すことになります。トップセールスパーソンのリソースの無駄遣いは、積み重なれば企業にとって見過ごせない損失になります。
BuddyBoard導入後:トップセールスのナレッジとして蓄積され、提案力の底上げに
BuddyBoard上でフィードバックを行えば、トップセールスパーソンの添削やアドバイスが、すべて知見としてストックされます。あとから参加するメンバーは、ストックされたファイルに書かれているコメント等を確認すれば、提案書作成時に留意すべき点がわかります。トップセールスパーソンは、同じ指摘を何度も繰り返す不毛な時間と労力を、大幅に削減することが可能です。
提案書のチェックバックを通じてトップセールスパーソンのナレッジを共有し、社内の情報共有や教育、営業全体の提案力を底上げして受注率を高めたいというニーズに最適なツールが、BuddyBoardです。
トップセールスパーソンの頭の中を覗き見る

BuddyBoard導入前:エースの知見の共有は、極めて狭い範囲内に限定
憧れのトップセールスパーソン、その頭の中を覗きたい! 成長意欲の高いセールスパーソンなら、自社の営業のエースに知見をシェアしてほしいと願うのではないでしょうか。ところが、部署やチームが違えばまったく関わることができないのが現状で、同じ部署の同期や後輩が、エースに提案書を添削してもらっているのを、うらやましく見るばかり・・・。
BuddyBoard導入後:トップセールスのナレッジが全社の共有財産に
BuddyBoard上でフィードバックを行えば、トップセールスパーソンのコメントやアドバイスを、担当者だけでなく全社的に公開することが可能です。向上心のあるセールスパーソンであれば、他部署・他チームの添削を研究して、その知見を自分のものにできる環境を作ることができます。トップセールスパーソンの知見を一元管理して共有できることで、企業として営業力や提案力のレベルアップが図れるようになります。
それだけではない導入効果
「コレ」「アレ」がなくなって添削にかかる時間を大幅削減!

BuddyBoard導入前:図版に対する修正やアドバイスをテキストで指示するリスク
図版が多く含まれる提案書のフィードバックにおいて、テキストで図版に対するコメントやアドバイスを行うのは、「添削する側」も「添削される側」も、とてもエネルギーが必要です。添削する側は、図版の「どこ」を「どのように」修正すべきかという指摘を、相手に的確に伝わるようテキストで書くために、多くの時間と労力を要します。添削される側も、上長が「どこ」を指し「どのように」修正せよと指示しているのかを、間違いなく読み解く能力が試されます。誤って理解すれば間違った修正作業を行うことになり、二度手間になりかねません。
BuddyBoard導入後:図版に直接手書きで指示。伝える側・伝えられる側双方のストレスが軽減
BuddyBoardは、ファイル上に手書きで修正指示を書き込めます。直感的に理解できる指示を、直接図版に手書きできるので、フィードバック時にかかる時間や読み解く時間を、大幅に削減することが可能です。
効率的なフィードバック手法で
ナレッジの管理が可能なBuddyBoard

BuddyBoardを導入することで、トップセールスパーソンのフィードバック情報が、フローではなくストックになります。優れた知見を、限られた対象者だけでなく全社的に共有することができるようになるのです。ナレッジが全社に共有されれば、トップセールスパーソンがフィードバックにかける時間や労力を削減できるだけでなく、教育効果も高まります。BuddyBoardを活用することで、他部署や他プロジェクトで蓄積されたナレッジを横展開することもできるでしょう。こうした知見の蓄積は、企業としての営業競争力の強化につながるはずです。
BuddyBoardを導入すると具体的にどのような効果があり、運用がどのように効率的に変わるのか、資料をご用意しています。ぜひご確認ください。
ナレッジマネジメントの手法を模索されているなら、まずはお問い合わせください。お客様のニーズをうかがい、機能やプランについてご説明します。30日間無料トライアルもご用意しております。BuddyBoardがセールスパーソンの生産性を高め、ナレッジの共有や業務効率化に貢献することを、ぜひご自身の目でお確かめください!

