Windowsパソコンでも利用可能な手書きノートアプリ「BuddyBoard」とは?

手書きノートアプリ「BuddyBoard」の特長は、クラウド型(共有型)で、どこでもどのようなデバイスからもアクセスでき、遠隔地や複数人での情報共有・共同編集が可能なことです。しかもデータの同期スピードが速いので、オンライン会議や電話で話しながらリアルタイムで共同編集ができる点も、高く評価されています。「アプリ版」と「ブラウザ版」が提供されており、マルチデバイスに対応している点も大きな特長で、導入した企業では部署や業務によって、「iPadで使う」、「Windowsパソコンで使う」、「スマートフォンで使う」などの使い分けをしているケースもあります。

Windowsパソコンにペンタブレットを接続して、「BuddyBoard」を活用している企業の事例

クラウド型手書きノートアプリのBuddyBoardを導入し、Windowsパソコンにペンタブレットを接続して、業務に活用している企業の例をご紹介しましょう。
【校正者・入力オペレーター・営業・法務がWindowsパソコンを使用】
ある会社の制作部門では、毎年、1,000ページにも及ぶ商品カタログを数種類、制作・改訂しています。従来、制作中の原稿の校正作業は、主に紙ベースで行われていました。校正者は印刷した原稿に赤字で修正を記入し、それをスキャンしてデータ化したファイルを入力オペレーターに渡していました。入力オペレーターはデータを再度印刷し、修正作業を行う手順です。この作業はカタログの完成までに何度も繰り返され、そのたびに原稿を印刷する必要があり、大量の紙を使用することや、プリンターインクなどの消耗品コストが積年の課題となっていました。
そこで共有型(クラウド型)ノートアプリのBuddyBoardを導入。校正者と入力オペレーターが使用するWindowsパソコンにペンタブレットを接続して、パソコン上で校正・入力の作業を完結できるようにしました。
これにより、劇的なペーパーレスが実現し、消耗品のコストも削減できたほか、働き方改革にも寄与することになりました。実はこの企業が取り扱う印刷物の中には、セキュリティ上、物理的に外部に持ち出せないものもあり、校正者や入力オペレーターは作業のために出勤する必要があったのです。しかし、セキュリティ面でも信頼できるBuddyBoard導入後は、テレワークでの対応が可能になり、柔軟な働き方を選択できる環境が整いました。
さらに、カタログの内容をチェックする営業部や法務部にも、BuddyBoardを導入。BuddyBoardは、リアルタイムでの共同編集が可能です。PDFファイルへのマークアップ(注釈)の操作性が高く、複数人が同時に同一ファイルで作業を進められるため、関係者同士のファイルの転送作業などのロスがなく、大幅な業務効率化が図れました。
○ご参考
オンライン校正ツールを選択する際に見落としてはならない7つのポイント
まとめ
Windowsパソコンでも利用可能な手書きノートアプリ「BuddyBoard」について、その特長と活用事例をご紹介しました。
BuddyBoardは、図版やイラストを手書きできるだけでなく、PDFファイルや取り込んだ画像・動画などに、手書きでコメントを入れることができるため、「建築物の企画・設計」「カタログの校正」「システム構成の検討」「提案書のブラッシュアップ」など、さまざまな業務で活用されています。DXによる業務効率化を目指すなら、ぜひ一度その機能や使い勝手を試してみてください。
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