目次
チームの作業効率を劇的に高める「共同編集」機能
昨今さまざまな分野でクラウドが活用されるようになりました。ビジネスにおけるクラウド利用も当たり前となり、書類や資料などをやり取りする際、クラウドストレージにファイルをアップロードし、リンクを共有するといった方法が多くの企業で用いられています。
最近はファイルをアップロードするだけでなく、インターネットに接続した状態で、クラウド上でファイルの編集作業を行うことも増えました。
クラウドで作業する強みとして、他のユーザーとリアルタイムで「共同編集」できることが挙げられます。共同編集とは、複数人で同じファイルを同時に編集できる機能のこと。共同編集には、主に次のようなメリットがあります。
・個々のユーザーが時間と場所を選ばず作業できる
・アイデアが反映されやすい
・作業の進捗状況が確認しやすい
・ファイルの管理を一元化できる
・チーム作業全体の省力化が期待できる
手書きノートアプリ『BuddyBoard』も、共同編集できることが大きな特徴となっています。BuddyBoadは、もともと建設業のチーム作業の効率化を目的に開発されました。各種図面の校正や、多くの関係者間での意思疎通など、複雑な共同編集にも対応できる機能を備えたBuddyBoardは、建設業に限らず、業務効率化の方法を模索しているすべての業界で活用いただけるアプリです。
次項から、BuddyBoardの「共同編集」機能について、導入企業様の声とともに詳しくご紹介していきます。クラウド上での共同編集において極めて重要な情報セキュリティの観点についても解説しますので、ぜひ参考にしてください。
チームで使える手書きノートアプリ『BuddyBoard』

BuddyBoardは、チームで使える手書きノートアプリです。紙に手書きするアナログの使い勝手と、デジタルならではの利便性を併せ持ち、ファイルにiPadから専用ペンや指で手書きするなど直感的に書き込めて、デバイスを選ばずリアルタイムで共同編集できる特徴があります。もともと建設業における各種図面の校正や共同編集を、チームで効率的に行うことを目的に開発されました。特に建築・設計、不動産に関わる業務を劇的に効率化する便利な機能を装備した、いままでにないタイプの手書きノートアプリです。
クラウドで共同編集を行うにあたり、セキュリティコントロールの有無は必須

共同編集ができるクラウド型のノートアプリを利用する企業や組織にとって、情報セキュリティ対策は極めて重要です。情報セキュリティ事故の発生は、業務への影響にとどまらず、企業の存亡に関わる被害に発展する恐れもあります。できる限りのセキュリティ対策を講じることは、企業にとって必須です。
無料のアプリは、情報漏洩のリスクが避けられません。特に共有URLにアクセスして共同編集を行うタイプのアプリは、共有URLの漏洩の懸念があります。また、IT管理者による管理機能がないものは、共有設定やアクセス制限などができないうえ、アクセス権を強化するための多要素認証なども使用できません。セキュリティコントロールができない無料の共有アプリはガバナンスが効かず、ビジネス用途には不向きといえるでしょう。
BuddyBoardは、セキュリティポリシーに厳しい上場企業にも採用されています。多要素認証はもちろん、ユーザーの権限設定も管理者がコントロールできるほか、データの暗号化や脆弱性への対応も非常に高い信頼性を担保しています。
【BuddyBoard導入企業のお客様の声】
「多要素認証だけでなく、セッション有効期間や無操作ログアウト時間が決められるなど、セキュリティをより一層高めるための設定が自社でできるので、安心です」
「Microsoft Intuneに対応できる手書きノートアプリを探していました。セキュリティと利便性を両立できる法人向けアプリが、やっと見つかりました!」
「アクセス権限を、管理者が設定できる機能があり、機密情報保護の観点からも、安心して使うことができています」
参考コラム:
【手書きで図面を修正したい!iPadで使える図面アプリならこれ一択】
【2024年問題でDXに取り組む際に注意すべき5つのポイントとは?】
紙にペンで書くアナログ感覚と、リアルタイムで共同編集できるデジタル技術で抜群の利便性

紙の図面は、直感的な「分かりやすさ」があり、要望や修正事項を直接書き込んでいけますが、複数人で情報を共有しにくいデメリットがあります。
無料のノートアプリが人気なのは、タブレットと専用ペンで紙同様の編集作業ができる点ですが、
BuddyBoardは直感的な操作性で、手書きにストレスを感じさせない使用感が高く評価されています。
しかもBuddyBoardは、チームメンバーや施主様など関係者が、一つの図面を共有して遠隔でもミーティングが可能です。決まった事項や変更点、アイデアなどは、共同編集機能で同一図面上に直接書き込めるため、認識の齟齬が起きにくくなります。図面ファイルはクラウド上に保管され、チームメンバーはいつでも最新バージョンを確認でき、要望や変更事項を関係者と素早く共有できます。
【BuddyBoard導入企業のお客様の声】
「操作が直感的で使いやすいので、みんなマニュアルを読まずにどんどん使っています」「共同編集の速さに驚きました。書いた内容をリアルタイムに共有できるので、遠隔で仕事をしていても、まったくストレスを感じません」
「図面チェックの締め切り直前に多人数で一斉に書き込んでもフリーズすることなく、スムーズに使うことができました」
参考コラム:
【手書きで図面を修正したい!iPadで使える図面アプリならこれ一択】
【手書きノートアプリは本当に業務で使いこなせる? BuddyBoardのiPad手書き機能を徹底解説】
建設業に役立つ機能満載の手書きノートアプリ『BuddyBoard』

BuddyBoardは、もともと建設業における各種図面の校正、共同編集をチームで効率的に行うことを目的に開発されています。そのため、建築や設計業務に関わる人には、痒い所に手が届くような便利な機能があります。

その一つが、レイヤー機能です。情報の混乱を防ぐために担当者やアイデアごとにレイヤーを分けたり、同一建物内の1階と2階をレイヤーで分けたりすることで、ファイルを複数に分割することなく管理できます。それぞれのレイヤーを見比べながら、より良い設計を進めていくことができる非常に便利な機能です。
【BuddyBoard導入企業のお客様の声】
「設計検討をするのに、レイヤー機能が非常に役立っています。いままではトレーシングペーパーを数枚重ねながら複数の案を検討していたので、紙の管理が大変でした。BuddyBoard導入後は、すべての情報が一元管理できるし、レイヤーなら簡単に編集や再利用ができるので、設計のプロセスが劇的に短縮されました」
「トレーシングペーパー1枚にできるだけまとめようとしていた書き込みが、レイヤーなら目的別や担当別など、用途に応じて好きなだけ細かく分けられます。設計の自由度が上がりました」

さらに業界から高い評価を得ているのが、測定ツールや手書き図形補正機能です。紙の図面ならば、感覚的に大きさをつかみながら設計できますが、iPadで図面を見る場合、縮尺が分かっていても、画面の拡大/縮小が自在なため、逆にサイズ感を把握するのに手間取るかもしれません。BuddyBoardは画面拡大率100%で、インポート元PDFの用紙サイズでの原寸表示が可能。つまり、紙の出力と同じ大きさで画面上に表示することができます。また、現物の距離や面積を画面上にプロットすることができるので、サイズ感の把握が容易です。
さらに、手書きで描いたラフな線を直線に補正したり、あらかじめ指定した縮尺に従って、長さや角度を自動測定したりできる補正機能があります。最初からCADなどの専用ソフトを使うのではなく、「手書きで描いたものが図形に変換される」点は、特に設計士の方から「手軽で使いやすく一度使ったら手放せない」と高評価です。
【BuddyBoard導入企業のお客様の声】
「BuddyBoardは、手書きで描いたラフな絵を図形に変換してくれる機能があります。最初から長さを細かく指定して図形として描かなければならないCADを使う前に、例えば修正や検討段階に、おおよその図面で作業を進められて効率的です」
「図面内の指定した箇所の長さや幅・面積を測定してくれる測定ツールが便利です! 三角定規などを使わなくなりました」
「尺度を設定すると、実際の距離や面積に換算して表示してくれる機能があるため、打ち合わせや作業が効率的になりました」
参考コラム:
【手書きで図面を修正したい!iPadで使える図面アプリならこれ一択】
【手書きノートアプリは本当に業務で使いこなせる? BuddyBoardのiPad手書き機能を徹底解説】
ユーザーの声を反映、設計事務所や上場企業の導入が進んでいます!

BuddyBoardユーザーからは、ほかにもさまざまな声をいただいています。
【BuddyBoard導入企業のお客様の声】
「Webブラウザでも使えるので、全員がiPadを持っていなくても、パソコンやスマホでも情報共有できる点が便利です」
「通知機能があるので、PDFをダウンロードしてメールに添付して送るという手間がなくなりました。こうした些細な”ひと手間”をなくしていくことが、効率化につながると思います」
導入事例(S.O.Y.建築環境研究所+秋山照夫/秋山照夫建築設計事務所)
まとめ
手書きノートアプリの「共同編集」機能は、チーム内のスムーズな意思疎通や作業の効率化に高い効果を発揮します。対面でなければ難しかった打ち合わせをオンラインで行えるようになったり、複数人で活発に意見交換しながら一つの資料を仕上げられるようになったりと、業務の生産性向上も期待できます。また、共同編集できるノートアプリを企業で導入するにあたっては、セキュリティ対策がなされた信頼性の高い製品であるかどうかをしっかりとチェックすることも大切です。
建築現場に配備されているiPadを、
もっと活用しよう!

BuddyBoardが、紙に手書きするアナログの使い勝手とデジタルならではの利便性を併せ持つこと、建設業に関わる方々にとって便利な機能が用意されていること、そして何よりも「セキュリティ」を重視した仕様であることをご紹介しました。企業のセキュリティポリシーをクリアできるレベルの「セキュリティ」と「使い勝手」を両立する、図面の共同編集が可能な手書きノートアプリは、BuddyBoard一択といってよいでしょう。
まずはお問い合わせください。お客様のニーズをうかがい、機能やプランについてご説明します。30日間無料トライアルもご用意しております。BuddyBoardが貴社の業務効率化に貢献することを、ぜひご自身の目でお確かめください!
